「あふぉ」について 「変わる」ということ

 以前、PCで「あふぉ」と入力して変換すると「アフロ」になるという話を書いたけれど、その後の報告ではどうもそうならないPCもあるらしい。ある後輩は「うちのPCは頭イイからそんなアホな変換はしない」と言っていたが、PCにもそのぐらいのボケがあって然るべきだ。おそらくIMEのヴァージョンの問題のようだ。今この日記を書いている漫画喫茶ではきちんと(?)「アフロ」に変換された。IMEのヴァージョンは2000。是非あなたのPCでも検証されたい。

漫画喫茶:終電逃して初めて入ったんだけど、1000円ぐらいで漫画もネットも使い放題なのが良い。ただ、お湯があるのにティーバックが無かった。白湯で何をしろと言うんだ。

 昨日は出版内定者の人たちと全く偶然、話す機会に恵まれた。彼(彼女)らの知識量は半端無い。そのうちの一人と家が近かったため一緒に帰ってずいぶん遅くまで飲んでいたんだけれど、その席上で、電子文庫が普及しないのはなぜか?というような話題が出た。電子文庫は便利は便利なんだけれど、・書き込みできない・手軽さは普通の文庫も似たようなもの・ハードウェアが高い とかの理由が重なって普及しないのでは、ということらしい。
 普及しない理由をあれこれ考えるのは割と簡単で、問題はじゃあどうすれば移行するのか、ということだ。アプローチの方法は色々あるだろうけれど、根本的には「移行する」という動作を行うに値するだけの「差」がそこにあるかどうかだ。差が無いのであれば移行する手間を考えれば現状維持が良いに決まってる。